お位牌について
お位牌は中国儒教で先祖祭祀の時に用いられた位版(いはん)、神主(しんしゅ)などに起源があるとされます。
この儒教儀礼の影響を受けた禅宗が鎌倉時代に日本に伝わり、位牌が日本で広く使われるようになったといわれています。
お位牌は亡くなられた大切な方の霊が宿る故人そのものと言えます。
一般に、お位牌には、戒名、没年月日、俗名、年齢を記し、本位牌は四十九日までに用意し、法要に備えます。
三十五日目に閻魔大王のお裁きがあるため、三十五日を境とする場合もありますが、
四十九日は、死後の霊の行き先が決まる日とされており、この日を境として白木位牌から本位牌に代えます。
菩提寺様からお経をあげていただいたお位牌をお仏壇に祀り供養します。
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